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東京都台東区にある

浄土宗の寺院です。

浄土宗 真行院
〒111-0051 東京都台東区蔵前4-12-5
 03-3863-2525

真行院諸施設案内

 このページでは、真行院に備わる施設や墓地について紹介します。

本堂

 昭和20年3月10日東京大空襲により真行院はじめ近隣のお寺も焼失いたしました。昭和22年5月に仮本堂が建立され、行徳徳願寺より本尊阿弥陀如来像が安置されました。昭和34年5月には本堂が建立され、長きにわたり信仰の道場としてきましたが、平成23年3月11日東日本大震災により関東も大きく揺れ、本堂も大きなダメージを受けました。大きく重い瓦屋根を細い柱で支えていた本堂は、今後予測される災害には耐えられないであろうと判断し、耐震構造上立て替えを余儀なくされ、平成29年現在の本堂が建立されました。

    新本堂は、2階を本堂、1階を客殿とし、災害に強く、バリアフリーで車いすでもご本尊にお参りできるようになりました。本堂は、可動式の仕切りによって人数に応じて部屋を分けることがき、さまざまな目的に応じて使用することができます。本堂には、真行院のご本尊様である阿弥陀如来像の他、法然上人像、摩利支天像、瑠璃観世音菩薩像、四天王像が安置されております。

 

ロビー・客間

    以前の客間は、庫裡三階にあり、階段での上り下りでしたが、このたびの本堂建て替えに際して、本堂の一階に客間を作り、一階と二階をエレベーターで結ぶことで、お年寄りや足の不自由な方にも安心してご利用していただけるようになりました。また、新しい客間は可動式の仕切りによって人数に応じて分割することができるようになっており、法要の控え室のみならず、会議や個展やイベント等さまざまな目的に応じて使用できます。また、ロビーではお墓参りの前後等、お寺に立ち寄ったとき等に、座ってお茶やコーヒーを飲みながら一息つくスペースがあります。お気軽にお立ちよりいただき、お話やご相談等ありましたらお気軽にお声がけいただければと思います。

真行院墓地

    墓地は本堂正面にあります。真行院の墓地は、松平西福寺・法林寺・長應院と共同となっております。法林寺・長應院の両寺院は、真行院と共に松平西福寺の塔頭だった寺院で、さまざまな時代を乗り越えて松平西福寺と共に今に現存している寺院です。この松平西福寺一山でお守りさせていただいている墓地の南側の一角が真行院の墓地となっております。

    墓地は本堂正面にあります。真行院の墓地は、松平西福寺・法林寺・長應院と共同となっております。法林寺・長應院の両寺院は、真行院と共に松平西福寺の塔頭だった寺院で、さまざまな時代を乗り越えて松平西福寺と共に今に現存している寺院です。この松平西福寺一山でお守りさせていただいている墓地の南側の一角が真行院の墓地となっております。

    現在墓地には空きがあります。東京23区内では破格の安さの金額で墓石を建立することができますので、ご相談がありましたら、お気軽にお訪ねください。

入り口

仏縁塔

    最近では、身寄りのない方のお墓として、“無縁塔”や“無縁墓”などという呼び方もありますが、“縁”が無い人はいないのです。仏様やご先祖様の縁や、まわりの人々との縁があって自分がいるということや、阿弥陀如来様とのご縁から極楽浄土に往生するというから、当寺では“仏縁塔”と呼ばせていただいております。跡継ぎがいらっしゃらない方や、身寄りの無い方を、合同で埋葬することができるお墓となっております。

   まずは室内にて20年間安置した後、仏縁塔にて合祀させていただきます。

                普通戒名+永代供養料+永代管理料=30万円

    墓石に刻まれている「南無阿弥陀仏」の名号は、徳本行者のものです。徳本行者は江戸時代後期の浄土宗僧侶で、摂津・近江・信州・相模・江戸など各地を徒歩でまわりながら一般民衆に念仏の教えを広めました。その信仰から各地に「南無阿弥陀仏」の名号碑があり、真行院の仏縁塔の墓石もそのひとつです。

ペット供養墓

    ペット供養墓は、本堂南側にあります。本堂建て替えと共に新しく建立されました。ペット供養墓の正面には、「愛しき日々をありがとう」と刻まれております。日々の生活の中に、家族の一員として私たちの生活に安らぎを与えてくれた動物たちに、感謝の気持ちを込めてご供養しましょう。

  納骨料+永代使用料+読経料=5万円

           (檀信徒様は3万円)

       

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